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「PHPの弱点」ニュースを受けて、fulfullが2日でやったこと|しくみからやさしく解説

お知らせ 公開

最終更新日:

fulfullからのご報告2026年10月23日

PHPの弱点ニュース。
fulfullは2日で、
ここまで終えました。

お客さまに、何かをしていただく必要はありません。
何が起きたのかも、やさしい言葉でご説明します。

2日で対応
6つの対策
0件のお願い

10月21日の夜。
PHPというものに重大な弱点が見つかり、首相がXで早めの対応を呼びかけた、というニュースが流れました。

翌日には、銀行や役所を含む国内の多くの組織が、念のためサイトを「いったんお休み」にしたと伝えられています。

「PHPって何?」「fulfullは大丈夫?」
そう思った方のために、順番にお話しします。

やさしく解説

PHPって、ホームページの「厨房」のこと

ホームページを、1軒のお店にたとえてみます。

お店のショーケース

みなさんが見ている画面。文字や写真、ボタンなど

今回の弱点はここ

奥の厨房の機械=PHP

画面を裏で組み立てて出す部品。WordPressのサイトの多くはこれで動いています

お店が入っているビル=サーバー

ホームページの置き場所。厨房の機械は、このビルの設備です

今回見つかったのは、その機械の「裏口の鍵」の弱点でした。
条件がそろうと、外から勝手に機械を動かされてしまうおそれがある、というものです。

この機械は、海外の調査会社の推計で、世界のホームページのおよそ7割が使っているほど当たり前の部品。だから大きなニュースになりました。

WordPressを更新するだけでは、直りません。
ビルの管理会社(レンタルサーバーの会社)が設備を入れ替え、お店の側が「新しい機械を使う」設定になっていることが必要です。

2日間の流れ

ニュースから、対応を終えるまで

  • 10月21日 夜
    PHPの開発チームが、弱点を直した新しい版を公開ニュース
  • 10月22日 朝
    ビル(エックスサーバー)が、設備の入れ替えを完了置き場所
  • 10月22日 午後
    fulfullの点検を開始。まず、サイトまるごとの控えを取るfulfull
  • 10月23日
    新しい機械への切り替えと、WordPressの最新化。使っていないページも閉じるfulfull
  • 10月23日 午後
    ページを1枚ずつ開き、お問い合わせのテスト送信まで確かめて完了fulfull
fulfullの対応

fulfullがやった6つのこと

1
部品を、修正済みの新しい版へ

新しい機械を使う設定に切り替え

2
WordPressと追加機能も最新に

この機会に、まとめて新しく

3
管理画面の鍵を二重に

パスワードに加えて、もう1つの確認

4
毎週の控えを、別の場所へ

サイトまるごとを、自動で外に保存

5
使っていないページを閉じた

いまは更新していない、以前のページ

6
見せなくていい情報を隠した

いらない情報は外に出さない

作業のあとに確かめたこと

  • 主なページを1枚ずつ開いて、表示と中身を目で確かめました
  • お問い合わせフォームからテスト送信して、届くのを確かめました
お客さまにお願いすることは、ありません
会社のホームページをお持ちの方へ

ご自分のサイトの確かめ方は、3つだけ

慌てなくて大丈夫です。大手のレンタルサーバーの多くは、すでに設備の入れ替えを進めています。
確かめるのは「自分のサイトが、新しい版を使う設定になっているか」だけです。

STEP 1

置き場所の会社のお知らせを見る

「会社名 PHP」で検索すると、各社が対応状況を出しています

STEP 2

サイトのPHPの版を見る

WordPressなら「ツール」→「サイトヘルス」→「情報」→「サーバー」

STEP 3

分からなければ、作った会社にひとこと聞く

「うちのサイトのPHPは、修正済みの版ですか?」で十分です

自分で画面を開くのが大変なら、ホームページのアドレスを入れるだけで、置き場所の会社と今の状況、業者さんに送る一言まで、3分ほどで出るページも用意しました。

自分のサイトを確かめる →

無料・登録なし。入れたアドレスは保存しません。

くわしく見たい方へ(版の数字の見方)

公式の案内で修正済みとされているのは、8.2系なら8.2.35以上、8.3系なら8.3.36以上、8.4系なら8.4.27以上、8.5系なら8.5.12以上です。

8.1以前の古い版のままなら、置き場所の会社の案内にそって、新しい版への切り替えを検討してください。8.2も、今年の12月末で開発チームによる修正が終わる予定です。

画面の見方が分からないときは、LINEにその画面の写真を送ってください。一緒に見ます。

いまのfulfull

2日で進められたのは、AIを相棒にしていたから

森川満章

正直に言うと、僕の本業はお金の話と、AIで仕事を仕組みにすることです。

今回も、ニュースの事実確認、点検表づくり、作業のあとの確認を、AIと分担しました。人の手だけなら何日もかかるところです。僕がやったのは、判断することと、最後に自分の目で見ること。

やってみて、あらためて思いました。道具をうまく使えば、小さな会社でもここまで早く動ける。
そしてこれが、いまのfulfullがみなさんにお届けしたいことです。

AIチームが2日でやったこと

今回は、役割を分けたAIに、順番に動いてもらいました。

調べる

公式の発表と、置き場所の会社の告知を読んで整理

「どの番号なら直っているか」「レンタルサーバーでは誰が直すのか」を1枚にまとめました

点検する

fulfullのサイトの部品の番号を確認

古い8.0のままだと分かり、同じ置き場所にある、使っていない古いサイトも洗い出しました

手順を書く

手順書と点検表をつくる

控えを取る→新しい版に切り替える→表示とフォームを確かめる、の順番に並べました

確かめる

切り替えのあとを、1枚ずつ確認

主なページを開いて表示を見て、お問い合わせフォームからテスト送信。最新化のあとに出たフォームの不具合も、ここで見つけて直しました

道具を作る

会社のサイトを自分で確かめられるページを作る

アドレスを入れると、置き場所の会社の発表と、やることが出るページです

森川

決めることと、最後に自分の目で見ること

どこまで直すか、いつ切り替えるかを決め、仕上がりを自分の目で確かめました

変わらないこと

  • お金の教育から始まった会社であること
  • ゴール→計画→道具の順番で考えること
  • 押し売りをしないこと
変わったこと

  • お金とAIの2つで、仕組みから整える
  • 暮らしだけでなく、会社のお手伝いも
  • 決めたら、すぐ動ける速さ

いま、fulfullがお手伝いしていること

暮らしのお金

家計を、1枚の「地図」に

毎月出ていくお金、貯めているお金、これから必要になるお金。ばらばらの数字を1枚にまとめて、ゴールから順番を決めます。まずは1時間の勉強会から。

お金の勉強会の日程を見る

参加費無料/顔出し不要/オンライン

会社の仕事

毎日の作業を、AIで軽く

書類づくり、確認作業、お客さまへのご案内。自社の仕事そのものを教材にして、明日から使える形まで一緒に作る研修です。

企業向けAI研修を見る →

会社の顔

ホームページを、軽くて新しく

PHPやWordPressを使わない、軽い作りのホームページです。更新の手間が少なく、今回のような部品の入れ替えが起きにくい作りです。

ホームページ制作を見る →

不安なまま、放っておかない。

首相が呼びかけた、と聞くと身構えてしまいます。でも、何が起きているのかを知って、やることを順番に分けてしまえば、ひとつひとつは小さな作業でした。
お金の話と、よく似ています。

今回の件で気になることがあれば、LINEでひとこと送ってください。僕が読んで、返事を書きます。

通話も日程調整もありません。名乗らなくてかまいません。

念のためのお知らせ:fulfullから、今回の件でパスワードやカードの番号をおたずねすることはありません。心当たりのないメールのリンクは開かずに、削除してください。

2026年10月23日
fulfull株式会社 代表 森川満章

森川満章
書いた人:森川 満章(fulfull株式会社 代表)

お金のご相談2,000件以上・登壇200回以上。Voicy「ふるふるラジオ」で毎朝お金の話をしています。

研修のご相談は、企業・団体のフォームから

ご希望の時期・人数・目的をお聞かせください。代表の森川が拝見し、ご連絡します。ヒアリングまで費用はかかりません。

企業・団体のフォームへ 営業目的の送信はご遠慮ください。