Fulfullコラム

保険営業のAI活用、何が違う? 教える人が今も保険を扱っている

2026.09.17


夕方5時。

今日のオンライン面談は、もう終わっています。
面談のあとのフォロー文は、その場で送ってある。
提案書のたたき台も、できている。
明日の予約は、診断ページから入ってきている。

移動は、ゼロです。

※1日の流れはモデルケースです。

AIの講座を選ぶとき、本当に手に入れたいのは、たぶんこういう1日だと思います。

でも、広告に並ぶAI講座は、どれも同じに見える。

「どこも同じじゃないの?」

僕が逆の立場でも、そう思います。

この記事の結論

保険営業のAI活用、ほかと何が違うのか?

教える人が、いまも自分で保険を扱い、その営業をAIで回していることです。だから「会える人数」「提案書」「フォロー」「会社の規程」という、保険営業の現場で本当に手が止まるところから組み立てられます。

  • 違い1:教える人が、今も保険を扱っている
  • 違い2:AIを「右腕」と「左腕」として組む
  • 違い3:会社の規程と、募集人の仕事の線引きから入る
  • その回し方で出ている数字を、先に全部見せている

この記事の内容読むのに約6分

  1. 1.講座が同じに見えるのは、「操作」を教えているから
  2. 2.操作を覚えても、会える人数は変わらない
  3. 3.違い1:教える人が、今も保険を扱っている
  4. 4.違い2:AIを「右腕」と「左腕」として組む
  5. 5.違い3:会社の規程と、募集人の線引きから入る
  6. 6.この回し方で、実際に出ている数字
  7. 7.最初の1日は、見ることから

講座が同じに見えるのは、「操作」を教えているから

ChatGPTの使い方。
プロンプトの書き方。
便利なツール10選。

どれも間違ってはいません。
ただ、ここで教わるのは、AIの「操作」です。

保険営業の1日を変えるのは、操作ではなく「回し方」です。

誰に、どう見つけてもらうか。
面談の前後の仕事を、誰がやるか。
会社の規程の中で、どこまで任せていいか。

ここは、自分で保険を扱って、自分の営業を回している人にしか降りてこられない部分です。

だから、教える人が保険を扱っていないと、話が操作の手前で止まってしまう。

その結果、何が起きるのか。

操作を覚えても、会える人数は変わらない

文章を直すのは速くなった。
調べものも楽になった。

それでも、毎日はこうだったりします。

  • 1日に会えるのは、移動を入れて3人まで
  • 知人と紹介のリストが、もう一周している
  • 面談後のフォローを、気持ちはあるのに後回しにしてしまう
  • 夜、駐車場で提案書を作っている
  • AIに入れていい情報と、だめな情報の線がわからない

ひとつでも当てはまったら、それは「AIの使い方」ではなく「営業の回し方」の悩みです。

AIが便利になっても、回し方が訪問前提のままなら、1日の形は変わりません。

じゃあ、回し方から教えるとは、どういうことか。
違いは3つあります。

違い1:教える人が、今も保険を扱っている

僕が保険を扱い始めたのは、2023年の秋です。
今年で3年目。
ベテランではありません。

相談は、保険だけでなく、住宅、相続、資産形成、経営まで。
すべてオンラインで受けています。
訪問は、していません。

自分の営業を、毎日この形で回しています。
だから、つまずく場所も、手が止まる場所も、自分の実感として知っています。

森川満章

保険を扱ったことのない人に、保険営業のAIを教わるのって、ちょっと不安じゃないですか。

僕なら不安です。

だから、自分の回し方と数字を、先に出すことにしました。

では、その回し方の中で、AIは何をしているのか。

違い2:AIを「右腕」と「左腕」として組む

AIを使っている営業の方は、もう珍しくありません。
それでも「営業が変わった」とまでは言えない方が、いちばん多いと思います。

理由はシンプルで、AIを道具として1回ずつ呼んでいるからです。

僕のやり方では、AIに役割を持たせます。

AIを道具として呼ぶか、役割を渡すか
AIを道具として呼ぶか、役割を渡すか

右腕:集客

あなたの強みと客層をAIに分析させて、入口を作ります。発信のネタと下書き、1分で終わる診断ページ、LINEの自動応答、予約が入る流れまで。

左腕:面談と提案

面談メモを渡すと、前後の仕事が返ってきます。提案の骨子、その日のうちのフォロー文、次回予約の案内、3か月ごとの連絡まで。

たとえば提案書。
僕の場合、たたき台までが約2時間から約2分になりました。
仕上げは自分でやります。

約800名のお客様への、3か月ごとのLINEもそうです。
新しい経済ニュースを、AIが「その人向け」の言葉に置き換えて下書きしてくれます。

返事がスタンプ1個だけのことも、よくあります。
それでいいと思っています。
思い出してもらえた合図なので。

……ただし。

AIに任せていい仕事には、はっきりした線があります。

違い3:会社の規程と、募集人の線引きから入る

保険営業でAIを使うとき、いちばん怖いのは「どこまでやっていいか」がわからないことです。

そこを曖昧にしたまま便利さだけを教えると、あとで困るのは現場の方です。

だから僕は、最初に線を引きます。

AIがやること、あなたがやること
AIがやること、あなたがやること

⚠ AIを使う前に、確かめてほしいこと

お客様の氏名や証券番号など、個人が特定できる情報はAIに入れない

AIの使い方は、所属会社の規程が優先

説明と契約の手続き(募集行為)は、募集人ご本人の仕事

AIが書いた文面は、自分で読んでから送るかどうかを決める

内緒で使う方法は、お伝えしていません。
会社に堂々と言える範囲で、どこまで回せるかを一緒に考えます。

「言うのは簡単。本当に回っているの?」

そう思いますよね。
なので、数字で見せます。

この回し方で、実際に出ている数字

項目数字補足
2025年の個別相談380件すべてオンライン
保険事業の年間売上(2025年)1,000万円超取り扱い3年目・訪問ゼロ
勉強会から個別相談に進んだ割合83%勉強会は1回あたり最大3名
予約サイトのレビュー★4.8(63件)個別相談のお客様より

※fulfull株式会社の自社集計です。個人の成果を保証するものではありません。

大手保険会社から、募集人教育の講師のご依頼もいただいています。
オンラインで集客して、面談して、フォローを続ける。
その回し方を、現場の募集人の方にお伝えする仕事です。

会社の中でも、同じ仕組みを回しています。
AIの利用料は月約4万円。
その4万円で、直近3か月にこれだけのものを作りました。

✓ 直近3か月(2026年6月〜9月1日時点)にAIと作ったもの

  • LP・Webサイト 8本
  • コラム記事 122本
  • 自動化の仕組み 6本(Threadsの自動投稿、このコラムの自動公開など)
  • LINEと予約の導線 一式
  • 教材5本、Kindle本1冊

外注の相場で換算すると、月100万円分を超えます。
フルタイムの社員に置き換えると、約2.7人分です。

内訳は、別の記事で全部お見せしています。

月4万円のAIで社員2.7人分。お金のプロが内訳を全部見せますあわせて読みたい月4万円のAIで社員2.7人分。お金のプロが内訳を全部見せます何にいくら払い、3か月で何を作ったのか。外注の相場で換算した内訳と、試算の限界まで全部お見せします。記事を読む →

発信も、同じ仕組みで回しています。
Threadsでは、1本の投稿が150万回表示されました。
Voicy「ふるふるラジオ」は、フォロワー3,103人、累計78.9万回再生です(2026年8月時点)。

自慢したいわけではなくて。

「この人が言っていることは、この人の会社で本当に動いているのか」を、読んだ方が自分で確かめられるようにしたかったんです。

最初の1日は、見ることから

冒頭の「夕方5時」の1日は、特別な才能から生まれたものではありません。
回し方を変えて、AIに役割を渡した結果です。

向いていない方のことも、書いておきます。

  • お客様と話すことまでAIに任せて、契約だけ取りたい方
  • 所属会社の規程より、自分のやり方を優先したい方
  • 「最後に決めるのはあなたです」と言われるのが苦手な方

逆に、お客様と話すのが好きで、それ以外の「調べる・書く・整える・送る」に追われている方には、いちばん効きます。
経験が長い方ほど、AIに渡せる材料をたくさん持っているからです。

保険営業の右腕と左腕を、90分でその場で組んで見せる勉強会を開いています。

無料

AI仕事術勉強会
保険営業の右腕と左腕を、90分で組んで見せます

集客の入口と、面談の前後。
AIに任せる形を、画面を見せながらその場で作ります。
コピーして貼るだけの設定文と、最初の1週間の手順書をお渡しします。

勉強会の内容を見る

参加無料/Zoom/お名前とメールだけで申し込めます

「それで成績は上がるの?」という疑問には、こちらで答えています。

保険営業はAIで成績が上がる? 訪問ゼロ・保険歴3年の実数字あわせて読みたい保険営業はAIで成績が上がる? 訪問ゼロ・保険歴3年の実数字保険を扱って3年目、訪問ゼロで回している実数字と、AIでは上がらないものまで正直にまとめました。記事を読む →

見ないまま「自分には無理」と決めてしまうのは、もったいないと思っています。

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何とかします。

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