夕方5時。
今日のオンライン面談は、もう終わっています。
面談のあとのフォロー文は、その場で送ってある。
提案書のたたき台も、できている。
明日の予約は、診断ページから入ってきている。
移動は、ゼロです。
※1日の流れはモデルケースです。
AIの講座を選ぶとき、本当に手に入れたいのは、たぶんこういう1日だと思います。
でも、広告に並ぶAI講座は、どれも同じに見える。
「どこも同じじゃないの?」
僕が逆の立場でも、そう思います。
この記事の結論
保険営業のAI活用、ほかと何が違うのか?
教える人が、いまも自分で保険を扱い、その営業をAIで回していることです。だから「会える人数」「提案書」「フォロー」「会社の規程」という、保険営業の現場で本当に手が止まるところから組み立てられます。
- ▶違い1:教える人が、今も保険を扱っている
- ▶違い2:AIを「右腕」と「左腕」として組む
- ▶違い3:会社の規程と、募集人の仕事の線引きから入る
- ▶その回し方で出ている数字を、先に全部見せている
この記事の内容読むのに約6分
講座が同じに見えるのは、「操作」を教えているから
ChatGPTの使い方。
プロンプトの書き方。
便利なツール10選。
どれも間違ってはいません。
ただ、ここで教わるのは、AIの「操作」です。
保険営業の1日を変えるのは、操作ではなく「回し方」です。
誰に、どう見つけてもらうか。
面談の前後の仕事を、誰がやるか。
会社の規程の中で、どこまで任せていいか。
ここは、自分で保険を扱って、自分の営業を回している人にしか降りてこられない部分です。
だから、教える人が保険を扱っていないと、話が操作の手前で止まってしまう。
その結果、何が起きるのか。
操作を覚えても、会える人数は変わらない
文章を直すのは速くなった。
調べものも楽になった。
それでも、毎日はこうだったりします。
- ☑1日に会えるのは、移動を入れて3人まで
- ☑知人と紹介のリストが、もう一周している
- ☑面談後のフォローを、気持ちはあるのに後回しにしてしまう
- ☑夜、駐車場で提案書を作っている
- ☑AIに入れていい情報と、だめな情報の線がわからない
ひとつでも当てはまったら、それは「AIの使い方」ではなく「営業の回し方」の悩みです。
AIが便利になっても、回し方が訪問前提のままなら、1日の形は変わりません。
じゃあ、回し方から教えるとは、どういうことか。
違いは3つあります。
違い1:教える人が、今も保険を扱っている
僕が保険を扱い始めたのは、2023年の秋です。
今年で3年目。
ベテランではありません。
相談は、保険だけでなく、住宅、相続、資産形成、経営まで。
すべてオンラインで受けています。
訪問は、していません。
自分の営業を、毎日この形で回しています。
だから、つまずく場所も、手が止まる場所も、自分の実感として知っています。
保険を扱ったことのない人に、保険営業のAIを教わるのって、ちょっと不安じゃないですか。
僕なら不安です。
だから、自分の回し方と数字を、先に出すことにしました。
では、その回し方の中で、AIは何をしているのか。
違い2:AIを「右腕」と「左腕」として組む
AIを使っている営業の方は、もう珍しくありません。
それでも「営業が変わった」とまでは言えない方が、いちばん多いと思います。
理由はシンプルで、AIを道具として1回ずつ呼んでいるからです。
僕のやり方では、AIに役割を持たせます。

右腕:集客
あなたの強みと客層をAIに分析させて、入口を作ります。発信のネタと下書き、1分で終わる診断ページ、LINEの自動応答、予約が入る流れまで。
左腕:面談と提案
面談メモを渡すと、前後の仕事が返ってきます。提案の骨子、その日のうちのフォロー文、次回予約の案内、3か月ごとの連絡まで。
たとえば提案書。
僕の場合、たたき台までが約2時間から約2分になりました。
仕上げは自分でやります。
約800名のお客様への、3か月ごとのLINEもそうです。
新しい経済ニュースを、AIが「その人向け」の言葉に置き換えて下書きしてくれます。
返事がスタンプ1個だけのことも、よくあります。
それでいいと思っています。
思い出してもらえた合図なので。
……ただし。
AIに任せていい仕事には、はっきりした線があります。
違い3:会社の規程と、募集人の線引きから入る
保険営業でAIを使うとき、いちばん怖いのは「どこまでやっていいか」がわからないことです。
そこを曖昧にしたまま便利さだけを教えると、あとで困るのは現場の方です。
だから僕は、最初に線を引きます。

⚠ AIを使う前に、確かめてほしいこと
お客様の氏名や証券番号など、個人が特定できる情報はAIに入れない
AIの使い方は、所属会社の規程が優先
説明と契約の手続き(募集行為)は、募集人ご本人の仕事
AIが書いた文面は、自分で読んでから送るかどうかを決める
内緒で使う方法は、お伝えしていません。
会社に堂々と言える範囲で、どこまで回せるかを一緒に考えます。
「言うのは簡単。本当に回っているの?」
そう思いますよね。
なので、数字で見せます。
この回し方で、実際に出ている数字
※fulfull株式会社の自社集計です。個人の成果を保証するものではありません。
大手保険会社から、募集人教育の講師のご依頼もいただいています。
オンラインで集客して、面談して、フォローを続ける。
その回し方を、現場の募集人の方にお伝えする仕事です。
会社の中でも、同じ仕組みを回しています。
AIの利用料は月約4万円。
その4万円で、直近3か月にこれだけのものを作りました。
✓ 直近3か月(2026年6月〜9月1日時点)にAIと作ったもの
- ●LP・Webサイト 8本
- ●コラム記事 122本
- ●自動化の仕組み 6本(Threadsの自動投稿、このコラムの自動公開など)
- ●LINEと予約の導線 一式
- ●教材5本、Kindle本1冊
外注の相場で換算すると、月100万円分を超えます。
フルタイムの社員に置き換えると、約2.7人分です。
内訳は、別の記事で全部お見せしています。
発信も、同じ仕組みで回しています。
Threadsでは、1本の投稿が150万回表示されました。
Voicy「ふるふるラジオ」は、フォロワー3,103人、累計78.9万回再生です(2026年8月時点)。
自慢したいわけではなくて。
「この人が言っていることは、この人の会社で本当に動いているのか」を、読んだ方が自分で確かめられるようにしたかったんです。
最初の1日は、見ることから
冒頭の「夕方5時」の1日は、特別な才能から生まれたものではありません。
回し方を変えて、AIに役割を渡した結果です。
向いていない方のことも、書いておきます。
- お客様と話すことまでAIに任せて、契約だけ取りたい方
- 所属会社の規程より、自分のやり方を優先したい方
- 「最後に決めるのはあなたです」と言われるのが苦手な方
逆に、お客様と話すのが好きで、それ以外の「調べる・書く・整える・送る」に追われている方には、いちばん効きます。
経験が長い方ほど、AIに渡せる材料をたくさん持っているからです。
保険営業の右腕と左腕を、90分でその場で組んで見せる勉強会を開いています。
無料
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保険営業の右腕と左腕を、90分で組んで見せます
集客の入口と、面談の前後。
AIに任せる形を、画面を見せながらその場で作ります。
コピーして貼るだけの設定文と、最初の1週間の手順書をお渡しします。
参加無料/Zoom/お名前とメールだけで申し込めます
「それで成績は上がるの?」という疑問には、こちらで答えています。
見ないまま「自分には無理」と決めてしまうのは、もったいないと思っています。
何とかなります。
何とかします。

