顧問伴走の部屋顧問の部屋
はじめに
このページでは、「顧問伴走の部屋」というサービスについて説明し、参加方法を案内いたします。
顧問を考えている方は、最後まで読んで納得したうえで、申し込みをしてください。
また、最後には、顧問関係を通じて実現するfulfull(森川)との協業の始め方についても説明しています。
※内容は2024年2月末のものであり、予告なく変更されることがありますので、ご了承ください。
顧問伴走の部屋|目的
「顧問伴走の部屋」というグループは、経営者やフリーランスに向けて、森川が相談役として、個々のニーズに合わせたアドバイスを提供するものです。
このグループは、ただ単に事業に対するアドバイスを提供するだけではなく、本当の目的は「経営者としてのあなた」を顧問することです。
なぜなら、事業は経営者の器を映し出すため、経営者が成長しなければ事業も成長しないからです。
このグループでは、参加者が自分自身を見つめ直し、自己成長に繋がるアドバイスを提供することを目的としており、参加者は自分自身が持つ強みや弱みを把握し、自分自身に正直に向き合い、自己成長を促すことが求められます。
基本指針は、経営者としての成長によって事業課題を解決することです。
参加者は、直面する事業課題に対して、豊富な経験や知識を持っている森川を徹底的に使い倒すことが求められます。
時には、参加者が自分自身を見つめ直し、自己成長に繋がるアドバイスを提供することもあります。
質問して迷ったことは一緒に考え、行動力を養い、言い訳を潰して、全てのリソースを「行動」に投資することが目的です。
森川は、参加者の目的達成のために全力でサポートし、参加者が自分自身を成長させ、事業の成功につながるように導くことを目指します。
このグループに参加するには、ただアドバイスをもらうだけではなく、自分自身に正直に向き合い、自己成長に繋がる行動を起こすことが求められます。
参加者は、自分自身を徹底的に見つめ直し、自己成長に繋がるアドバイスを実践することで、経営者としての成長を促し、事業の成功につなげていきましょう。
さらにグループ内での交流を通じて、他の経営者やフリーランスともつながりを作ることができ、森川のネットワークや知識も活用して、より多くのビジネス機会を得ることができます。
顧問伴走の部屋では、参加者が直面する課題や問題に対して、経営者として自分で解決できるための姿勢を提供しますので、日々の業務に追われる中で、冷静に自分自身と向き合い、改善点を見つけ出すことができ、経営者としてのスキルアップやビジネスに関する知識の習得しやすくなります。
アドバイスやノウハウは、それだけでなく、参加者の成長を促し、経営者としての能力向上につながり、最終的に参加者が経営者としてのスキルや能力を高めることで、事業がより成長し、より多くの社会価値を生み出すことができるようになります。
顧問の部屋|留意点
このグループに参加する前に、2つの注意点があります。
①コンテンツが増えるわけではありません。
副業・起業の学び場とは別に、顧問グループだけに公開されるコンテンツもあります。
これは、協業で得られた知見や気づきが断片的に共有されるもので、事業課題解決のヒントを共有して行動力を高めることが目的です。
これらの情報は秘密保持のため、一般的な場で公開されることはなく、顧問伴走の部屋に参加する場合は、秘密保持契約を締結する必要があります。
②森川は手取り足取りサポートしません。
グループ参加時にキックオフミーティングがあり、現在の状況やクリアすべき課題を共有します。
個別のアドバイスを提供することもありますが、それ以降の活動はあなた自身で行う必要があり、あなたの事業を手取り足取りサポートするためではありません。
顧問部屋に参加する場合は、能動的に行動して自身の経営者としての器を押し広げ、事業展開の速度と精度を高めることが目的ですが、森川が何でもかんでも解決することはありません。
顧問伴走の部屋の価値を受け取るためには、自身が能動的に動くことが必要であり、「参加しさえすれば、森川が何とかしてくれる」という受け身の姿勢は求められていないことに注意してください。
グループの主な活動内容
①キックオフミーティング
森川とのZoomミーティングで、あなたの現状をお聞きし、一緒に今後の方向性と具体的なアクションプランを考えます。
このミーティングは、顧問伴走の部屋にいる人全員が参加します。
その後は、森川が各自の進捗状況を見て、必要に応じて個別にお声がけし、ミーティングを設けます。
②顧問専用のグループLINEの参加
森川と双方向のやり取りをすることができ、質問や協業で得られた最新の知見の共有などが行われます。
③月報の添削
毎月、任意で月報を提出することができます。
あなたの1ヶ月の活動の成果を森川に報告することで、フィードバックを受け、行動の精度を高めることができます。
また、月報を書くこと自体が行動しないことへのプレッシャーとなり、あなた自身の行動力向上にもつながります。
④顧問生のみで行われるオフ会
顧問生だけで行われるオフ会に参加することができます。
オフ会には、様々な規模感のものがあり、不定期に開催されます。
参加は任意で、都合の良いタイミングでご参加ください。
顧問伴走の部屋|参加までの流れ
起業・副業の学び場の参加
顧問の部屋は、"起業・副業の学び場"のメンバーのみがご参加いただけます。
顧問部屋への参加をご希望の際は、先に"起業・副業の学び場”へご参加ください。
参加の申込み
顧問部屋への参加を希望される方は
こちらのサポートLINEより「顧問伴走の部屋 参加希望」とご連絡ください。
面談
お申し込み後、森川と面談をしていただきます。
面談ののち、双方が合意したら以降の参加に向けた手続きを進めて参ります。
秘密保持契約の締結
顧問部屋のグループLINEでは、秘匿性の高い情報も扱っていきます。
それに伴い、内部の情報を漏洩しないことを確約する秘密保持契約を締結していただきます。
キックオフミーティング
1番最初に行うZoomミーティングです。
あなたの現在の状況をヒアリングして、事業を加速させていくうえで、これから何をしていくのか。
方向性と具体的なアクションプランを一緒に考えます。
顧問伴走の部屋のLINEに招待
契約締結後、専用LINEにご招待、グループの活動にご参加いただきます。
顧問伴走の部屋|料金プラン
顧問の部屋の料金は、下記の通りです。
初月 30万円(税別)
2ヶ月目以降 月額10万円(税別)
上記金額の他に、状況に応じて売上連動型の成果報酬を設定させていただく場合がございます。
成果報酬は、面談時に相談のうえ、業種や規模、サポート範囲に応じて個別に設定いたします。
初月費用、および月額固定費は先払いになります。
例えば、4月スタートの場合、4月1日に請求およびお支払いです。
※売上連動型の成果報酬は月末締め、翌月払いです。
顧問伴走の部屋|お申し込み方法
下記サポートLINEより、「顧問部屋 参加希望」と明記のうえ、申込みの旨をご連絡ください。
森川が直接、やりとりさせていただきます。
なお、お申し込みいただいた方すべての顧問を引き受けるわけではございません。
お申し込み時の文面や、その後の面接により参加をお断りすることもございますため、予めご了承ください。
顧問伴走の先|森川との協業について
顧問伴走の部屋に4ヶ月以上在籍いただいている方は、森川とあなたの双方の合意によって、協業することが可能です。
その主旨やスキーム、報酬分配の考え方について以下にまとめさせていただきます。
なぜ森川と協業するのか
一人で事業を行う場合、一定の壁にぶつかることがあります。
これは、チームで動くプレイヤーたちには勝てないということです。
一部の例外を除いて、一人で事業を行う場合、年商数億円程度が上限であり、多額の税金を支払った後に残る純利益は非常に少なく、能力とリソースに見合わないと感じることがあるでしょう。
一方、同じ能力を持つ人々が集まり、各自が得意な領域を担当して市場を駆け巡ることで、文字通り桁違いの年商を達成することができます。
しかし、一人で取り組むことができない領域があるため、信頼できるパートナーが不可欠です。
協業することで、経営者としての能力が拡大し、以前に比べて高速で事業を展開できるようになります。
協業パートナーとは対等の関係であり、上司部下ではありません。
そのため、パートナーの専門領域については相手に任せ、各自が担当する領域に集中することが大切です。
互いに信頼し、背中を預け合い、あうんの呼吸で連携し、ビジネスを加速させることができます。
したがって、自分と同等かそれ以上の能力を持つパートナーを招き入れる必要があるということになります。
これはあなたにとってもチャンスですし、僕にとってもチャンスです。
この機会は、あなたにとっても、私にとっても素晴らしいチャンスだと思います。
私たちは人生で最高のビジネスパートナーに巡り会うことはめったにないと思います。
そんなわけで、私たちは森川との協業をお誘いしたいと考えています。
協業を通じて、私たちは互いに信頼を築き、お互いを支え合い、これまでとは全く異なるスピードでビジネスを加速させることができると信じています。
協業のスキーム
協業を実現するためには、通常、共同出資する新法人を設立することが必要です。
既存の事業はそのままに、新たな領域に進出し、収益を共有していきます。
また、未成熟な事業については、一時的にfulfullの中で新しい事業を開始することもあります。
これらの事業が一定の成果を挙げた段階で、法人を設立し、事業をスピンアウトすることになります。
どちらのスキームを採用するかは、「協業前キックオフミーティング」で話し合って決定します。
報酬分配の考え方
以下が基本的な報酬分配の考え方ですが、具体的な状況に応じて調整することもあります。
*この考え方はあくまでも基本的なものであり、状況によっては変更することがあります。
新法人の出資割合
各自の持ち株比率が均等になるよう、あなた、森川、そして森川のビジネスパートナー(マーケティングおよびファイナンスを担当)が出資します。
たとえば、3人がそれぞれ30万円出資し、資本金が90万円であれば、株主間の利益分配を均等に行うための措置となります。
また、個人の株式譲渡益に対する課税率は一律で約20%と非常に低く、事業売却時には大幅な節税効果が期待できます。
ただし、状況に応じて異なる税金がかかることがありますので、税務面については専門家に相談することをお勧めします。
役員報酬の按分
役員報酬のルールは、前期の税引き前純利益を、出資者の人数で均等に分配する形式で支払われます。
このため、最初の1期間は報酬を受け取れず、事業に参加することになります。
役員報酬は、2期目以降に支払われることになります。
また、役員報酬の税率は最高で55%にも達するため、事業売却を見込んでいる場合は、節税のために報酬の原資を削減することが検討されます。
詳細な処理については、今後の協議の中で決定していきましょう。
顧問から協業|開始までの流れ
協業をはじめるにあたり、まずは顧問伴走の部屋への4ヶ月以上の参加が必要となります。
顧問伴走の部屋参加から協業開始までの主な流れは下記の通りです。
顧問伴走の部屋への4ヶ月以上の参加
協業を開始する前に、顧問伴走の部屋に最低4ヶ月間参加していただくことになります。
この4ヶ月以上という期間は、お互いにパートナーとして相応しいかどうかを確認する意味もあります。
一定期間、比較的近い距離でコミュニケーションをとることで、行動量や思考の流れ、価値観などを確認し、お互いの適性を見極めることができます。
協業前キックオフミーティング
協業の開始にあたり、取り組む事業の内容や進め方について、ミーティングを通じて協議します。
お互いの意見を出し合い、共通の目標を設定することで、スムーズに事業を進めていくことができます。
ミーティングの結果、合意が得られた場合には、協業を開始します。
協業の開始
一緒に事業を進めるために、新しい法人を立ち上げたり、協業体制を整えたりして、共同で事業を運営していきます。
協業の申込み方法
協業をご希望の方は、森川まで個別にお申し出ください。