投資の世界を学んでいくと、株やFXの次に出てくるのが「コモディティ投資」。
耳慣れない言葉かもしれませんが、私たちの生活を支える“原材料そのもの”に投資する分野です。
世界情勢のニュースと強く結びつき、価格変動も大きい。だからこそ、知っておくと投資の理解度が一段と深まります。
この記事では、コモディティの基礎と実践で気をつけるポイントを、初心者にもわかりやすくまとめてお届けします。
コモディティって何?

大量に使われる原材料のことを、投資の世界では「コモディティ」と呼びます。
大きく4つに分類されます。
- エネルギー:原油・ガソリン・天然ガスなど
→ 中東情勢や冬の気温で価格が急変 - 貴金属:金・銀・プラチナなど
→ 景気悪化で買われる“守りの資産” - 農産物:トウモロコシ・大豆・小麦・コーヒー豆など
→ 天候不良や不作で価格上昇 - 工業金属:銅・アルミ・ニッケルなど
→ EVの普及とともに銅が高騰…など産業トレンドと相関
株と違う最大の特徴
コモディティは世界の出来事に超敏感。
戦争、災害、経済制裁、為替、天候、不作…
ちょっとしたニュースでも乱高下します。
コモディティ投資のメリット

◎メリット① 株と逆の動きをすることがある
- 株式暴落 → 金が上がる
- 世界好景気 → 原油が上がる
→ 分散投資に向いている
◎メリット② インフレに強い
物価が上がれば原材料価格も上がりやすい
→ インフレ対策として機能
◎メリット③ 世界情勢に詳しくなる
「天候不良」「経済制裁」「穀物不足」など
ニュースが“自分ごと”になり、投資が一気に面白くなる!
コモディティの難しさ(デメリット)
×デメリット① 値動きが荒すぎる
原油が1日で10%下がるなんて普通にある世界。
→ ボラティリティ(価格変動幅)が大きい
×デメリット② 長期投資に向かない
株は企業が成長する
→ 右肩上がりになりやすい
一方コモディティは…
- 人が頑張って価値を高めるものではない
- 使われるだけ、減るだけ
→ 長期で上がり続ける根拠に乏しい
×デメリット③ 専門知識が必要
天候・在庫・政策・為替…
複雑に絡むため初心者は理由すら理解しづらい
コモディティ投資の実践ポイント

ここだけ押さえれば、まずはOK!
★実践① ひとつだけに賭けない
- 原油だけ
- 金だけ
- 小麦だけ
→ 超危険!
→ ETFや投資信託で分散されたものが安全
★実践② 明確なトレンドが出た時だけ使う
- インフレ高 → 金
- エネルギー不足 → 原油/天然ガス
- 不作ニュース → 農産物
→ 短期〜中期の波に乗る投資
★実践③ NISAには向かない
NISA=長期保有向き
コモディティ=長期向きではない
→ あくまでサブ・アクセント
★実践④ 間接投資のほうが安全
- 原油そのもの→✕
- 原油企業の株 →◯
- コモディティ比率のある投資信託 →◯
初心者はまず間接的に学ぶのがベスト!
まとめ
| 観点 | コモディティは… |
|---|---|
| 価格変動 | 超激しい |
| 長期投資 | 不向き |
| 分散効果 | 期待できる |
| インフレ対策 | 有効 |
| ニュースとの関係 | 直接的で面白い |
知らなくても困らない
でも知っていると投資の理解がグンと深まる分野
まずは小さく触ってみて、自分なりの学びを積み上げるのもありですね。
ワクワクしながら、投資の幅を広げていきましょう!
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