「投資って難しそう…」
「私にはお金も時間も余裕がない…」
そう感じているママにこそ読んでほしい記事です。
今回は、実際に僕のスクールでも多くのママたちが実践している
「家計と投資の両立術」
について、リアルな事例と具体的なコツをたっぷりお届けします。
読み終わるころには、「これなら私もできそう!」と感じてもらえるはずです。
ではさっそく、投資を身近に感じられる考え方から見ていきましょう。
投資って“特別なこと”じゃないんです

投資という言葉を聞くと、「お金持ちや知識がある人がやること」というイメージを持つ方が多いです。
でも、実はそうではありません。
日々の暮らしの中でちょっとした節約ややりくりをしている時点で、あなたはすでに資産形成の第一歩を踏み出しています。
たとえば…
- 食費を月500円節約して、その分を新NISAに回す
- 格安SIMに変えて浮いたお金を積立投資にスライド
- 無駄な保険を見直して、将来のために運用する
これらは立派な“投資”です。
「そんな小さな額で意味があるの?」と思うかもしれませんが、積み重なれば大きな資産になります。
では次に、実際のママたちがどんなふうに両立しているのか、具体的な事例をご紹介します。
“できるママ”たちのリアルエピソード
ここでは、僕のスクールに通うママたちの実際のやり方をご紹介します。真似できるところが必ず見つかりますよ。
ケース①:パート主婦でも月1万円投資
- 食費を月8,000円見直し
- 子ども服をフリマアプリやリユースで調達
- 格安SIM(楽天モバイルなど)に変更
この結果、年間2万円以上が浮き、そのまま新NISAへ積立投資!
貯金は苦手でも、「増えるから続けられる」という声が多く聞かれます。
ケース②:旦那さんに内緒で“こっそり”スタート
- 保険を見直して月5,000円節約
- 高額な通信教育を動画教材に切り替え
浮いた分をSBI証券で積立NISA開始。
始めは投資に否定的だったご主人も、「え、もうこんなに増えてるの!?」と驚き、今では応援してくれるようになったそうです。
このように、特別なスキルや多額の資金がなくても、少しの見直しから投資は始められます。
では、両立を習慣化するためのコツを3つお伝えします。
家計と投資を両立するための3つの習慣

日々忙しいママでも、生活に取り入れやすい「習慣化のコツ」を知っておくと続けやすくなります。
① 先取り貯金 → 先取り投資にシフト
「余ったら貯めよう」ではなく、まずは先に投資用口座に資金を移しましょう。
たとえば、月3万円を先に移してしまえば、その残りで自然とやりくりできるようになります。
② ポイントも“立派な資産”
楽天ポイント、PayPayポイント、dポイントなどは、そのまま使わず運用に回すのも手です。
僕自身、PayPayポイント運用で4万ポイント→8.8万ポイントに倍増した経験があります。
③ 週1日“ノーマネーデー”を作る
「水曜日はお金を使わない日」など、あえてゼロ円で過ごす日を作ると、消費習慣を見直すきっかけになります。
これらを続けると、無理なく投資を生活の一部にできます。次は、少しだけ“稼ぐ力”をプラスする方法を見てみましょう。
“稼ぐ力”は、ほんの少しでも大丈夫
副業というと難しそうに感じますが、最初は「プチ稼ぎ」でOKです。
- メルカリで不要品を販売(おもちゃ、絵本、洋服など)
- トイレットペーパーの芯を工作素材として販売
- Canvaで名刺やチラシを作って小さな仕事を受ける
- LINEスタンプを手描きで販売
お金だけでなく、「私にもできた!」という成功体験が自信につながります。
その自信が、家計管理や投資の継続力を後押しします。
では、この投資習慣を家族にも広げてみましょう。
投資を“家族の共通言語”にする
投資や家計のことは一人で抱え込むより、家族で共有する方が安心です。
- 子どもにNISAや株の仕組みを説明
- 夫婦で「老後どうしたい?」を話す
- 両親に「うちはこう備えているよ」と伝える
こうして投資が家族の共通言語になると、将来への不安が減り、前向きな計画を立てやすくなります。
最後に、今日から踏み出せる一歩についてお話しします。
「できるママ」がやっていることは、ほんの小さな一歩から

時間がない、お金がない、スキルがない…そんな状態から始めたママたちが、今では自信を持って資産形成を続けています。
そして、“知ったその日”が、人生のスタートラインです。
「私にもできるかな?」と少しでも思ったら、それが最初の一歩です。
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最後に一言|ママは“最強の投資家”になれる
家計を預かり、節約のセンスがあり、未来を本気で考えられるママは、投資を始めれば最強です。
パパでもママでも、家計がカツカツでも、「変わりたい」気持ちがあれば大丈夫。
僕はいつも、あなたを応援しています。
大丈夫、できる、できる!