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間違ったルーティンを卒業| 良い習慣と悪い習慣の境界線とは?

2025.02.27


毎日を効率よく、心地よく過ごすための「ルーティン」。

あなたも何かしらの習慣を持っているのではないでしょうか。

朝のコーヒータイムや入浴前のストレッチなど、私たちの生活に彩りを与えてくれる大切な時間です。

でも、ふと立ち止まって考えてみたことはありますか?「本当に自分のためになっているルーティンはどれだろう?」と。

実は、私たちは知らず知らずのうちに「やめたほうがいいのに」という習慣を抱え込み、貴重な時間を奪われていることがあります。

なかなか寝られないのに、ついついベッドでSNSをチェックしてしまう。

嫌々ながらもゲームのログインボーナスを毎日欠かさずに集める。

そんな「縛られた習慣」から卒業して、より自由で豊かな毎日を手に入れるためのヒントをお届けします。

ルーティンを見直すメリット

良いルーティンは私たちの生活に安定と効率をもたらしてくれます。

しかし、時には習慣を見直すことで、思わぬメリットが生まれることがあります。

◆時間の有効活用

不必要なルーティンを見直すと、驚くほど時間が生まれます。

例えば、寝る前の30分間のSNSチェックをやめるだけで、1ヶ月で15時間も自由な時間が増えることになります。

この時間で新しい趣味や学びに挑戦できるでしょう。

◆精神的な解放感

「やらなければならない」という義務感から解放されると、精神的な負担が軽減されます。

特に、義務的に続けていた習慣を手放すことで、心に余裕が生まれ、ストレスの軽減につながります。

◆新しい可能性の発見

長年続けてきた習慣を一度リセットすることで、自分の本当の好みや関心に気づくことがあります。

「この習慣は本当に自分が望んでいるものか?」と問いかけることで、より充実した生活スタイルを見つけられるかもしれません。

既存のルーティンを見直し、必要なものと不要なものを区別することは、自分自身をアップデートする素晴らしい機会になるのです。

悪い習慣がもたらすデメリット

では、不要な習慣が続くとどんなデメリットがあるのでしょうか?

たとえば、以下のようなケースが考えられます。

時間とエネルギーの浪費

やりたくもないのに何となく続けていると、それに費やす時間や労力が大きくなり、本当にやりたいことに割けるリソースが減ります。

寝る前についSNSをチェックして、気づけば1時間経っていた…という経験はありませんか?

その時間を読書や瞑想に使えば、もっと充実した時間になったかもしれません。

ストレスや罪悪感の増大

『またやってしまった』『やめられない自分が嫌だ』など、モヤモヤした思いが募り、心の負担が大きくなることも。自分を責めてしまい、精神的な疲労につながる可能性もあります。

本当に必要なルーティンとの見極めがつかなくなる

悪い習慣に引っ張られて、必要なルーティンが後回しになってしまうケースも少なくありません。

例えば、朝の準備時間を削ってスマホを見ることで、栄養バランスの良い朝食を取る時間がなくなってしまうといった具合です。

こうしたデメリットは、知らず知らずのうちに生活の質を下げてしまう大きな要因。

逆に言えば、悪い習慣を断ち切れば、それだけで日常がスッキリする可能性が高いのです。

なぜやめられない? 悪いルーティンの原因3つ

(1) 惰性からの抜け出しにくさ

一度確立した習慣は、行動を変えようとするとストレスが発生します。

『まあいいか』と流されてしまうため、ズルズルと続けがちです。

人間の脳は変化よりも現状維持を好む傾向があるため、ある意味これは自然な反応と言えるでしょう。

(2) 小さな快感や達成感

スマホゲームのログインボーナスやSNS通知の「いいね!」は、ほんの少しの快感をもたらします。

この"小さなご褒美"が、なかなか手放しづらい原因に。

脳内で分泌されるドーパミンが、その行動を繰り返させる仕組みになっています。

(3) やめた時のギャップが怖い

急に習慣をやめると、これまでのリズムが崩れてしまうのでは?

という不安も大きな要因です。

さらに、『今までの行動が無駄だったと思いたくない』という心理的ハードルもあります。

これは「サンクコスト効果」と呼ばれ、人間が変化を躊躇させる強力な要因のひとつです。

卒業するための4つのアクションプラン

では、そんな悪い習慣から卒業するためには、どうすればよいのでしょうか。以下に実践的な4つの方法をご紹介します。

(1) 置き換え作戦

  • 寝る前のSNS → 就寝前の5分読書
  • ジャンクフードの間食 → ナッツやフルーツ

「禁止」ではなく、何か別のポジティブな行動に置き換えるとストレスが少なく、長続きしやすいのがポイントです。

完全に行動をやめるのではなく、より良い選択肢に徐々にシフトしていく方が、脳にとって受け入れやすい変化となります。

(2) タイムリミット設定

  • 夜21時以降はスマホを触らない
  • ゲームのログインは一日1回まで

あらかじめ行動の"終わり"を決めておくと、迷わずに済むのでやめやすくなります。

明確な境界線を設けることで、無意識に習慣を続けてしまうことを防げます。

最初は小さな制限から始めて、徐々に範囲を広げていくのもおすすめです。

(3) "ごほうび"を活用

  • 浮いた時間やお金でプチ贅沢を楽しむ
  • 短時間でも散歩や軽い運動に置き換えてリフレッシュ

「やめたほうが得だ」という実感があると、脳は積極的にそちらを選択しやすくなります。

悪い習慣をやめた後に得られる具体的なメリットを意識することで、モチベーションを維持しやすくなります。

(4) 周囲に宣言する

  • 家族や友人に『夜10時以降はスマホを触らない』と宣言
  • 職場で『朝は30分早起きしてジョギングする』と宣言

周囲の目を味方につけると、モチベーションが高まり継続力がアップします。

誰かに宣言することで責任感が生まれ、「約束を守りたい」という気持ちが自然と湧いてきます。

また、同じ目標を持つ仲間を見つければ、お互いに励まし合いながら習慣改善に取り組めます。

やめどきはあなたが決めてOK!

良いルーティンはそのまま継続して、悪い習慣や必要のない習慣は思い切って卒業する。

これだけで、1日の時間にゆとりが生まれ、心に余白ができるものです。

「全部きっぱりやめなきゃ」と焦るのではなく、「別の行動に少しずつ置き換えよう」「今夜は試しにスマホを見ない時間を作ってみよう」と気軽に始めるのがおすすめ。

あなたに合ったスタイルで、無理なく上手に習慣断捨離してみてください。

自分をコントロールできているという感覚は、自己肯定感を高め、新たな挑戦への勇気も与えてくれます。

今日から、「本当に必要なルーティンは何か」を考え、一歩踏み出してみませんか?

きっと、より自由で充実した毎日があなたを待っていますよ。

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