忙しい毎日を送る中で、あなたは自分をちゃんとねぎらえていますか?
仕事や家事、育児など、やることが多すぎて「休む暇なんてない」と思っている方も多いはず。
でも実は、自分をねぎらうことは次の頑張りへの投資です。
心と体をリセットすることで、次の日からのパフォーマンスが大きく変わります。
この記事では、具体的なエピソードを交えながら、自分をねぎらう方法とその効果についてお伝えします。
ぜひ最後まで読んで、今日から実践してみてください!
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温泉でも休めない私のエピソード
最近、セミナーが立て続けにあったため、「しっかり休もう!」と思い、温泉に行きました。
「さあ、リラックスするぞ」と温泉に浸かっていると、気がついたらスマホを握ってLINEの返信をしたり、新しい事業のアイデアを考えたり…。
頭が休まらない!
むしろ休もうと思うこと自体がストレスに感じる始末(笑)。
これって、日常の中で「休む」というスキルが不足しているから起こる現象なんです。
自分をねぎらうことを後回しにしていると、こういう状態になりがちですよね。
4歳の息子が教えてくれた大切なこと
一方で、私の4歳の息子・そらくんは、自分をねぎらう天才です。
最近、ブロック遊びや折り紙、ちぎり絵にハマっている彼ですが、うまくいかないと「できない!」と泣き出すこともしばしば。
そんな時、私は「少し休もうか?」と声をかけます。
すると、そらくんは「うん」と素直に休憩。
休むと気分がリセットされて、また楽しそうに遊び始めるんです。
大人の私がこれを見て気づきました。
「あれ、自分にはこんな風に言ってあげられてないな…」と。
子どもに優しくできるのに、自分には厳しくしてばかり。これ、意外と多くの人がやりがちです。
自分をねぎらう方法3選
では、どうやって自分をねぎらえば良いのでしょうか?
ここでは、簡単にできる3つの方法をご紹介します。
意識的に予定を空ける
スケジュールに「休む時間」を明確に作りましょう。
温泉やカフェなど、リラックスできる場所に行くのも効果的。
ただし、スマホや仕事の資料は置いていくのがおすすめです。
小さな達成を褒める
「今日は早起きできた!」
「メールを一通送れた!」
など、小さな成功を自分で褒めてみましょう。
声に出すとさらに効果的です。
無理を手放す
「これは今日やらなくてもいい」と思えるタスクは、一旦手放しましょう。
やらなくていいことを減らすだけで、心に余裕が生まれます。
自分をねぎらうことで得られる効果
自分をねぎらうと、心と体がリフレッシュされるだけでなく、周りの人にも優しくなれます。
例えば、子どもがジュースをこぼしても
「まあ、拭けばいいよね」
と余裕を持って対処できたり、
仕事でミスがあっても
「次に活かせばいい」
と前向きに考えられるようになります。
自分に優しくすることで、他人にも優しくなれるのです。
まとめ:ねぎらいは未来の自分への投資
「自分をねぎらうことは、未来の自分を助ける行為」です。
心と体に余裕を持たせることで、次の日からのパフォーマンスが格段に上がります。
休むことや褒めることに罪悪感を持たず、
ぜひ今日から自分をねぎらう習慣を始めてみてください!