こんにちは!
今回は、最近家族で行った箱根旅行についてお話しします。
この旅行には、2つの大きな目的がありました。
まず1つは、4歳の息子の誕生日祝い。
そしてもう1つは、家族で箱根神社へ参拝することです。
親子の時間を大切にする理由
今、世間では「英語が大事」「プログラミングが必要」「運動が子どもの成長に欠かせない」など、
さまざまな意見が飛び交っています。
確かにそれらも重要ですが、私が最も大切にしたいのは親子で一緒に体験することです。
私も子どもの頃、両親と一緒に出かけた思い出が今でも鮮明に残っています。
その時の具体的な体験よりも、親と一緒に過ごした時間が心に深く刻まれています。
親として、私も息子に同じような体験をさせてあげたいという思いで、今回の旅行を計画しました。
箱根神社での体験が教えてくれたこと
箱根神社に到着した時、息子が興味津々でいろいろと質問をしてきました。
「この鳥居はなんで赤いの?」とか、
「湖はどうしてこんなに大きいの?」など、
4歳の好奇心は無限大ですね(笑)。
その度に私も考えながら答えていました。
こういった小さな会話が、親子の絆を深める瞬間だと感じました。
何気ない質問と会話ですが、これこそが息子の成長を間近で感じられる貴重な時間なんですよね。
旅行の思い出は未来へ続く
旅行中、息子が「パパ、僕社長になれるかな?」と突然言い出しました。
「それはわからないけど、まずはアイスをこぼさないように食べる練習からだね!」
と冗談交じりに返しました(笑)。
こんな無邪気な会話も、親子の思い出の一部です。
将来的に、息子が大人になり、親になった時、今回のような体験を思い出してくれるといいなと思っています。
きっと彼も、自分の子どもに同じような体験をさせてあげたいと感じてくれるでしょう。
そういう意味で、私も「背中で語る父親」としての役割を果たしていきたいと考えています。
親子で体験する価値を伝えたい
これからも、英語やプログラミングといったスキルを教えるだけでなく、親子で一緒に過ごす時間や体験の価値を大切にしていきたいと思います。
体験は、どんな教育よりも深く心に残り、親子の絆を強くするものです。
皆さんもぜひ、家族と一緒に過ごす時間を大切にしてください。
特別なことをする必要はありません。
一緒にいる時間こそが、未来のかけがえのない財産になります。
まとめ
親子で一緒に体験することの価値は、スキルを教えること以上に大切です。
特に、成長期の子どもにとっては、親と一緒に過ごす時間が心に深く刻まれ、未来の人生にも大きな影響を与えます。
箱根旅行での体験を通じて、私は親としての役割を再確認しました。
今後も、背中で語る父親として、子どもと一緒に成長し、未来へと続く絆を築いていきたいと思います。