Fulfullコラム

言わないと決めたこと|夫婦や仕事でのコミュニケーションの改善

2024.06.20


コミュニケーションは、夫婦間や職場での関係を築く上で非常に重要です。

特に、使う言葉によって相手への影響が大きく変わります。

今回は、夫婦間や仕事上で「禁止するべき言葉」についてお話しします。

夫婦間での「めんどくさい」の禁止

なぜ「めんどくさい」を避けるのか?

「めんどくさい」という言葉は、相手の提案や気持ちを否定するような印象を与えます。

この言葉が頻繁に使われると、夫婦間のコミュニケーションが悪化し、相手が提案をしにくくなることがあります。

具体例と効果

悪影響の例:

「今日は外食しようか?」という提案に対して「めんどくさい」と返すと、相手は次回から提案を躊躇します。

改善の例:

「それはいいアイデアだけど、今夜は家でゆっくりしたい」と言い換えることで、

相手の提案を尊重しつつ、自分の希望も伝えることができます。

このように言葉を選ぶことで、より建設的でポジティブなコミュニケーションが生まれます。

仕事上での「疲れた」「無理」の禁止

なぜ「疲れた」「無理」を避けるのか?

職場で「疲れた」「無理」と言うことで、モチベーションやチームの士気が低下することがあります。

この言葉は、他のメンバーにもネガティブな影響を与えやすいです。

具体例と効果

悪影響の例:

プロジェクトが難航している時に「このプロジェクトは無理です」と言うと、

チーム全体の士気が低下します。

改善の例:

「今日は集中して取り組んでいる」と言い換えることで、前向きな姿勢を示し、

チームのモチベーションを維持できます。

ポジティブな言葉を使うことで、チーム全体の雰囲気が良くなり、成果も向上します。

実践方法と心得

言葉の選び方

否定的な言葉を避け、肯定的な言葉や建設的なフィードバックを心がけましょう。

例えば、「疲れた」の代わりに「少し休憩が必要だ」と言い換えることができます。

心の持ち方

自分の気持ちを冷静に観察し、言葉にする前に一度考えましょう。

感情的にならずに、冷静に言葉を選ぶことが大切です。

実践例

夫婦間:

お互いの意見を尊重し、「ありがとう」「嬉しい」という言葉を増やすことで、関係が良好になります。

仕事:

困難な状況でも、「挑戦してみる」「新しい方法を考える」という姿勢を持つことで、チーム全体のモチベーションが向上します。

まとめ

言葉の力は非常に大きいです。

「めんどくさい」「疲れた」「無理」を避けることで、夫婦関係や職場でのコミュニケーションが劇的に改善されます。

ご紹介してきたように、具体的な方法を取り入れることで、

より良い人間関係を築き、仕事でも成果を上げることができます。

言葉の選び方ひとつで、大きな違いを生むことができるのです。

ぜひ、今日から実践してみてください。

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