今回のお話は、医療保険や生命保険について僕の意見をまとめています。
生活の中で予測不能な出来事は常に潜んでいます。
病気、怪我、災害といった突然の事態は、精神的なショックだけでなく、経済的な負担をもたらすことがあります。
この記事では、なぜ保険が重要なのかと、最低限どのような保険を準備すべきかについてお伝えします。
この放送の要点を確認!
保険や資産形成についてお話ししています。
不動産投資や土地の所有の重要性について言及し、子供の将来や老後の問題も考えています。
昔は金利が良かったり、学資保険や年金が有利だった時代と比べて、現在の金利や投資の選択肢が変化していることも指摘しました。
僕は、子供たちが自分たちの進路を自由に選ぶことが重要であり、将来のアドバイスをするために知識や経験を積んでおきたいと思っています。
このエピソードは、保険や資産形成に興味がある方や将来の計画を立てたい方におすすめです。
ぜひこのエピソードを聴いて、保険や資産形成について考えてみてください。
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なぜ保険が必要なのか?
保険は、リスクの転嫁手段です。
何か予期せぬことが起こった場合に備え、小さな定期的な支払い(保険料)によって、将来の大きな金銭的損失から自分自身や家族を守ることができます。
病気や事故による高額な治療費、亡くなった場合の家族への経済的サポート、財産の損害など、保険は様々なリスクに対応し、生活の安定を保ちます。
最低限必要な保険
最低限備えるべき保険は、以下の通りです。
◆医療保険
医療費は予想以上に高額になり得るため、医療保険は絶対に必要です。
病気やけがの際に治療費をカバーし、経済的負担を軽減します。
◆生命保険
家族を養う責任がある人にとっては、生命保険は家族を守るための重要な手段です。
収入の喪失による家族の財政的な不安を和らげます。
◆自動車保険
車を運転する方には必須な保険ですよね。
事故による自身の車の修理費用はもちろん、第三者への損害賠償もカバーします。
◆住宅保険
住宅の損害をカバーし、火災や自然災害などから守ります。
住宅ローンを組んでいる場合、ほとんどの金融機関がこの保険への加入を条件としています。
このように、保険は未来の不確実性に備え、経済的安定を確保するために不可欠です。最低限必要な保険を理解し、自分や家族のライフスタイルに合わせた適切な保険を選ぶことで、安心して日々の生活を送ることができます。
実例紹介:癌になった時にかかった費用
保険が必要だといわれても、僕たちが健康なうちはその効果が分かりづらいかもしれません。
そこで、何かの疾患になったときにはどれくらいの出費があり、どれくらい保険が助けてくれるか具体的にみてみましょう。
知り合いで癌に罹患した方が、実際にかかった治療費を表にしてくれました。
(画像が少し曲がっているのは、お借りした資料を写メしたからです。)
合計の欄
・治療費4,596,570円
・自己負担626,975円
この数字だけ見てもおどろきですよね。
癌の治療には450万円が必要で、健康保険を使っても60万円以上の出費があります。
いくらの保険を用意しておけばいいか、僕自身明確になりましたし、こういった情報を共有してくれた友人には感謝しています。
ちなみに、癌になったとしても、入院は9日間のみ入院せずに自宅療養のケースが多いそうですね。
医療の技術が進み、日額給付金を重要視する時代ではなくなっているのが読み取れます。
・・・
今回は「保険」についてお話しましたが、普段の放送では、毎日、お金に関する知識を配信しています。
「背中で語れるお父さんお母さんになろう」というコンセプトで、家族のための投資やお金の知識を増やし、将来に備える人々を応援するラジオ番組です。
日常生活に役立つ内容です。
是非お耳があいていましたら、一緒に学習していきましょう!
毎日わかりやすく配信!