今回のお話は、60代の貯蓄額について、僕の意見をまとめています。
2,000万円以上の世帯は何%くらいあるか?
この部分の数値も含めてお話しさせていただきました。
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この放送では、投資や資産運用についてお伝えしています。
まず、投資や資産運用の重要性について説明し、銀行に預けるだけでは資産を増やすのは難しいと指摘しました。
さらに、日本と海外の資産比較や子供にお金の教育をすることの重要性についても触れています。
僕がみなさんへ伝えたいのは、失敗しても立ち上がって成功に繋げることの大切さです。
投資や資産運用にチャレンジするきっかけとなる内容です。
放送を聴くことで、将来の資産形成について考えるきっかけとなるでしょう!
老後資金2000万円の必要性と実現可能性
老後の生活資金に関する不安が高まる中、最近では一時的に「老後に2000万円以上が必要」という試算が話題になっています。
この試算の背後にある理由や、現実的な老後資金の準備について探ってみましょう!
なぜ2000万円以上が必要なのか?
① 長寿社会への対応
日本は長寿国であり、平均寿命が延びています。定年を迎え、老後の期間が増え、生活費が長期間にわたって必要となるため、それに備える必要があります。
②介護費用
寿命が延びることはいいことですが、高齢になると、介護が必要になるケースが増えます。介護費用は高額で、それをカバーするための資金が必要です。
③生活費との兼ね合い
基本的な生活費、食費、住居費、医療費などの支出も考慮すると、2000万円は必要なものとされています。
60歳代で2000万円以上貯蓄がある世帯は何パーセントか?
60歳代で、貯蓄が2000万以上あるよっていう方は「約29%」になります。
もちろん全ての世帯に当てはまる金額ではないと思います。
2,000万円に至ってなくても、老後にかかる費用はほとんどないから、別に老後は安泰だよねっていう方もいるでしょう。
例えば家もある、特に支払いや労務もない、お家で自給自足をしている方々です。
逆に、2,000万円あったとしても、足りないんじゃないかなと思われる方もいるでしょう。
東京の都内に住んでいて 家賃が20万とか30万とかかかるアパートだったり マンションだったりする場合です。
このほかにも、統計データをもとに、具体的な数字や具体例をいくつか紹介しました!
詳しくはVoicyでお話ししているので確認してみてください。
老後資金の実現可能性
具体的に、2000万円の老後資金を用意する方法について考えてみましょう。
①積み立てと投資
早い段階から積み立てを始め、適切な投資戦略を採用することで、老後資金の準備ができるか検討します。
投資をリスク低く行うには、まずは「時間」がポイントとなります。
②年金や社会制度の考え方
老後、年金で生活できると勘違いしてる人!気をつけて!
そもそも年金はそういう建て付けではないのよ。年金や公的な支援制度を活用し、老後資金を補完する方法を早いうちから正しく理解しよう!
老後に必要な資金が2000万円以上であることは、長寿社会や介護費用を考慮すれば妥当な試算と言えます。
しかし、60歳代で2000万円以上の貯蓄を持つ世帯はまだ少ない現実も示されています。とてもリアルですね。
早い段階から賢明な貯蓄と投資戦略を立て、社会制度を活用することで、老後の安心した生活を実現する道は存在します。
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僕の放送では、毎日、お金に関する知識を配信しています。
普段気になっているけど、調べるまでいかないな…
そんな部分をお伝えしているチャンネルです。
是非お耳があいていましたら、一緒に学習していきましょう!
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