Fulfullコラム

365日休まずに働くと人はどうなるか?

2023.02.09


今回の記事では、「休み」と「働くこと」についてまとめています。

・休みをしたいときの言い訳
・休むかどうかの判断
・休むべき理由
・休まないとどうなるか?
・休みを多く取った場合は?

ここらへんをシミュレーションして、365日休まずに働くと人はどうなるか?について、僕の思うことを話をしていきます。

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簡単に自己紹介をしたいと思います。

今は経営者として色々な事業に携わっていますが、僕自身、サラリーマン時代が約10年ほどありました。

お小遣いを少しでも増やしたいなと、ずっと思っていました。

「パパお金ないから…」

この一言を言いたくない!の一心で、僕はお金を稼ごうと行動し始めました。

会社では副業が禁止でした。

投資でしかお金を増やす選択肢がなかった僕は、当時、仕事が終わった後、夜中の3時とか4時まで、寝る間を惜しんで投資の勉強をしていました。

お金に働いてもらうにはどうしたらいいか?ひたすら考えました。

そして、ひたすら勉強しました。

お金を増やす勉強というのは本当に楽しくて、僕自身、とても興奮しながら夜まで勉強してたっていうのを記憶してます。

現在では、僕自身が起業したり、経営者を育てたり、自分がやりたいことを全てお金にできる段階に来れています。

こうなれたのは、投資のスキル、お金の原理原則が理解できた事が、とても大きかったのかなと思います。

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僕と同じように、「ちょっとでもお金を増やしたいな」そうお考えのパパママは多いはずです。

働くこと、休むことについて一緒に考えてみましょう!

「休む」とは?

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「休む」という言葉について、辞書で調べてみると、二つ書いてありました。

一つ目「働きを一時的に止めて安らぐ」
二つ目「活動を中止する、または中止した状態」

具体的な行動としては、寝るために床につく、会社を休む学校を休む、日々、日頃続けていきたいことを、しばらくせずにいるという状態です。

いろいろな休みが思い浮かびますが、休む事について色々と考えてみました。

「休む」時の理由や言い訳

「休み」を使いたいとき、例えば、会社をどうしても休みたいとき、あなたならどんな理由つけるか考えてみましょう。

一般的なところでは、

・熱が出ました。
・腹痛です。
・家族にコロナの感染者がでました。

そういったところで休むのかなと思います。

仮病ではなく、自分が本当に休まないといけない...そのラインを引くところってどこでしょう?

基準としては、「周りに迷惑かけるかどうか?」だと思います。

仕事に行ったとして、そのプロジェクトが遅れたとしても、それ以上に周りに迷惑がかかるときは、やっぱり休んだ方がいいですね。

休むことを我慢したらどうなるか?

逆に、「休まなければいけないけど、休まない」そんな状態をずっと我慢してるとどうなるか?

・病気が酷くなり、死に至る。
・鬱になる。

休みが不足してくると、当然その疲れが蓄積してきて、体の不調がどんどん増していきます。もしかしたら、大きな病気になってしまうかもしれません。

風邪も放っておいたら、そこからの合併症とか感染症にかかりやすくなるとか、免疫が落ちてきてどんどん別の病気になっちゃうとか、あると思うんですよね。

加えて、仕事の効率。記憶力が悪くなったり、集中力が低下したり。結果、ミスが起きる。これは良くない状態です。

休むときは休む。

本人だけじゃなくて、周りも気にしてあげないといけませんね。本気で止めないと、こういうことも起こります。

「休まない」ことをシュミレーションしてみた!

仕事には色んな種類があると思いますが、

・頭を動かす仕事
・体を動かす仕事

僕の状況をシュミレーションしてみました。

頭を動かす仕事を休まない

今の僕の状況を振り返ると、実は、頭を休める時間はほぼないんです。365日、経営のこととか投資トレードのこと、ずっと頭の中で何かが動いてます。

例えるなら、パソコンのブラウザの検索タブのように、タスクがどんどん開いてるっていう感じです。

一つのタスクを開いて、それが瞬時に解決することってほとんどない。例えば、YouTubeとか動画に関しては、外注しているので、その仕事は止まる事なく動き続けます。 

他には投資のハイブリッドスクールについて、月曜日の勉強会が9時から始まる前に、Zoomの設定をしたり、中村講師にお願いしたりします。

勉強会中は、参加者の質問に答えたり。収録した後は、Zoomアーカイブをアップするとか、終わったらサポートラインに対する質問に答えるなど、皆さんへのサポートをしています。

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Zoom相談と「顧問」について

僕がその方のメンターとなって、一緒に事業を作っていく、0から1を作っていく、もしくはそこを育てていく活動を「顧問」と呼んでいます。

この活動もおかげさまで、多くのお声をいただいております。

顧問は「一緒に伴走していく」というスタイルをとっています。

まずは1人ずつ話をさせていただいて、その中で僕ができることのお話をさせていただきます。

その事業、そのプロジェクトを大きくしていくという考えよりも、「その方自身の成長、経営者としての成長」を僕も一緒にサポートしていく。

「事業というのは誰がやっても当たる」僕はそんな風に設計していきます。

「その方じゃないとできない」という設計をしてしまうと、事業を育てるとは言えないと思っています。

その方を育てることで、ゆくゆくは事業が育ち、お金になる。僕自身も共に成長していきたい、と考えながら取り組んでいます。

実はこの顧問の活動は、告知してないんですよね。

口コミとかVoicyのおかげで広がっています。

月に10万20万払ってくださる方のために、僕ができることは頑張ろう、そういった考えで僕も全力を尽くしている活動です。

そういう意味では、休む暇なんてないなって、いつも思ってます。

あなたの事業を育てましょう!

体を動かす仕事を休まない

体を使うという部分については、僕のサラリーマン時代の話をした方がいいかなと思います。

運送業をしていたときで考えると、365日運転をしていたら、間違いなく事故るのかなと思います。

朝7時半ぐらいに会社に行って、そこから荷物を積み込んで配達をする。会社に帰ってきて、夜9時10時に家に帰って、ご飯を食べて寝る。

これを1週間すると考えると、つらいですね。

人って疲れると、注意力が散漫になるので、休息を取る、寝る、という行動をとりたいと思うんじゃないかな、と思いました。

寝る、体力を回復する、体がつらくなってきたら、途中でマッサージとか行く、体をほぐす、プールに行く...運送業やってたとき、お昼休みに会社抜け出して、ジムで泳いだり筋トレしたりしてました。

365日働くと、おそらくボロボロになります。

いずれにせよ、良い結果にはつながりなりません。

「休みまくる」ことをシュミレーションしてみた!

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逆のパターン、「休みまくる」とどうなるか?このパターンについても考えてみました。

休むことも大切ですが、ここは収入とのバランスかなと思います。

週休三日制

土日の他に平日も休むという週休三日制、最近ではこれを取り入れている企業もあるようですね。

例えば、日本マイクロソフト社は2019年、2020年と試験的に導入をすすめていた事例があります。(参考

仕事もプライベートも充実させたいな!
資格を取得するために勉強時間を確保したい!

こういったニーズに応える制度です。

週休3日制をすぐに実現することは難しいかもしれませんが、月に1回は有給休暇を取ったりとか、会社によっては、プレミアムフライデー(プレ金)を取り入れたりという動きもあります。

仕事を早めに切り上げて、普段できないことに挑戦する時間を作るという事です。

・なかなか会えない友達や家族と話す
・明るいうちから街を散歩する
・仲間とスポーツを楽しむ
・ゆっくり時間をかけて食事を楽しむ
・金曜日の仕事終わりから土日にかけて少し遠くへ旅行に行く

こういった活動は素敵ですよね。

週休3日、これぐらいだったら支障なく試していけるかなと思います。

一方で、一日働く時間が少なくなったら、お給料下がるかもしれません。

ここはバランスかなと思います。

やったことに対しての対価がお給料になるので、仕事をする時間が減ったらお給料も減る、これは会社によって考え方の違いが出る部分ですね。

働き方について、もう少し極端な例を挙げると、

週に1回だけ24時間働く、代わりに3日休む
週6日働く、全部2時くらいに帰る

こういった選択の方法もあってもいいんじゃないかなと思います。

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休まず働いて365日働いたパターンを考えても、お金は貯まるけど、使う時間がない。

休みを多く取ると、お給料が減る...

皆さんのシミュレーションはいかがですか?

休みをとるか、お給料をとるか、悩ましいところですがバランスよく考えていきたいですね。

お金を貯める方法

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お金があると、いろんな選択肢が増えてきます。

そして、そのお金がいずれ投資に回せたりすると、お金がお金を産んでくれて、人生において楽ができるようになります。

しかしちょっとずつ種(お金)を作っていく時に、無茶な貯め方をする方が多いように感じています。

「お金を貯める=節約」こういったマインドになりやすいのではないでしょうか。

お金を貯める=収入を増やすこと

僕がお金を貯めることを考えるときには、新しく収入を増やすことを考えます。

僕はこのことを自身の経験から知っているからです。

・副業をしよう
・事業を作ってそこをお金にしよう

こういった考えの方が、長い目で見たときに5年後10年後その事業が大きくなって今の本業よりも何倍も稼げるようになります。

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副業できなかったから投資を始めた
投資を始めたら本業より上手く行った
年間で2000万3000万が増えるようになった。
事業投資をして会社を作った
システムを自動化した

自分がやってる投資のノウハウを、どんどんシステムを自動化していったわけです。

さらに、

自動化したものを販売をしてみる
教えるスクールを作ってみる

どんどんやってやることをスケールしていく、そうして増えたお金を、さらに投資や事業にの方に回していく。

この好循環サイクルに乗れれば、人生は勝ちなのかなと思います。

投資なので確実にとは言えません。

僕自身も年間で1000万2000万稼ぎつつ、そのうちに100万200万500万という損切りをしています。

この先は、「5年で5億」を目指しながらコツコツやって、会社を経営したり、投資をしたり...

これが365日働く今の僕の姿になります。

・・・

こんなところで以上になります。

休むことと、働くことのバランスについて、皆さんも考えてみてください。

僕は、お金を貯めるところから始めました。参考になれば幸いです。

あなたの事業を育てましょう!

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